紀伊國屋書店からDVDが発売されたフリッツ・ラング監督のサイコ・スリラー『扉の影の秘密』(劇場公開題『扉の蔭の秘密』1948)は、日本未公開の『緋色の街〜スカーレット・ストリート』(放映題。1945)に続き、ラングと製作者ウォルター・ウェインジャー、ウェインジャーの妻で主演女優のジョーン・ベネットの三者が作った半独立製作会社ダイアナ・プロの第二作である。ダイアナは、ベネットが最初の結婚でもうけた長女の名。
当初ラングは、西部劇『ウィンチェスター'73』の映画化を企画していたのだが、脚本の遅延などの理由でそれが流れ、急遽、『扉の影の秘密』に変更された。結局、ダイアナ・プロはこの2作のみを残し解散。その野心的な試みは忘れ去られてきたが、近年再注目され始めている。ダイアナ・プロの三者については『扉の影の秘密』DVD封入冊子の解説を参照のこと。主な典拠はパトリック・マッギリガンの評伝『Fritz Lang : The Nature of the Beast』(1997)。
マッギリガン・インタヴュー
また蓮実重彦+山田宏一『傷だらけの映画史』(中公文庫)も必読。
『扉の影の秘密』の撮影監督は名匠スタンリー・コルテス。ラングは彼のやり方に不満があったようだが、やはり見事な照明効果が堪能できる。なおコルテスの撮影作は、『ゴダールの映画史』(1998)でひときわ長く抜粋引用されていた『偉大なるアンバーソン家の人々』(1942)、『狩人の夜』(1955)に加え、サミュエル・フラーと組んだカルトな2作品『ショック集団』(1963)、『裸のキッス』(1964)が有名。
ちなみに『扉の影の秘密』仏ワイルドサイド盤の初回発売DVDには、特典としてフリッツ・ラングとゴダールの対談を収めた『恐竜と赤ん坊』(1967)が収録されている(特典なしの廉価盤もある)。
『恐竜と赤ん坊』は「我らの時代の映画作家」というTVシリーズの一挿話で、日本では草月会館で「現代の映画作家たち」シリーズ上映の1本として1991年に上映されたことがある。製作・演出は『女と男のいる舗道』(1962)でアンナ・カリーナの前夫を演じたアンドレ・S・ラバルトとそのパートナー、ジャニーヌ・バザン。『恐竜と赤ん坊』は、このほか米クライテリオン盤DVD『軽蔑』(1963)の特典盤にも収録(英語字幕付き)されている。
『軽蔑』米盤DVD
アンドレ・S・ラバルトの経歴
ダイアナ・プロ第1弾の隠れた傑作『スカーレット・ストリート』はパブリック・ドメイン作品で、長らく世界的に劣悪な版で流布していた(NHK・BS放映版も)が、昨年、ようやく米国議会図書館所蔵の35ミリ・ネガから高画質マスターを起した良質なDVDが米国キノから出た。
インターネット・アーカイヴでも
『スカーレット・ストリート』を観ることができる
ローゼンバウムの選ぶ過小評価されている
フィルム・ノワール10選(DVDで観ることのできるもの)
★資本家腐敗ノワール:『苦い報酬』(ビデオ題。1948。監督エイブラハム・ポロンスキー。日本盤DVD未発売)
★フリッツ・ラング・ノワール:『スカーレット・ストリート』(日本盤DVD未発売)
★ジャン・ルノワール・ノワール:『浜辺の女』(1947)
★低予算ノワール:『第七の犠牲者』(未。1943。監督マーク・ロブソン。日本盤DVD未発売)
★ミニマリスト・ノワール:『その女を殺せ』(ビデオ題。1952。監督リチャード・フライシャー。日本盤DVD未発売)
★オーソン・ウェルズ・ノワール:『上海から来た女』(1947)
★オットー・プレミンジャー・ノワール:『天使の顔』(放映題。1952。日本盤DVD未発売)
★時代ノワール:『秘密指令(恐怖時代)』(1949。監督アンソニー・マン。日本盤DVD未発売)
★悲観主義ノワール:『間違えられた男』(1956。監督アルフレッド・ヒッチコック)
★サミュエル・フラー・ノワール:『拾った女』(1953)
また日本未公開・未放映の『河の近くの家』(1950)のロンドン国立映画TVアーカイヴ所蔵プリントに基づく良質な版も同じくキノから出た。
『河の近くの家』に関する映画作家デイヴィッド・ケアンズの批評
3本のフリッツ・ラング作品。私は既に理想的とは言いがたい『スカーレット・ストリート』(1945)のパブリック・ドメイン版および、前にニューヨークのキム・ヴィデオで見つけた『河の近くの家』(1949)の事実上の私家版を持っている。この2本はラングの最も過小評価されたハリウッド映画である。『スカーレット・ストリート』はおそらくラングが作った最も残忍な、ストローハイムにふさわしい作品。一方、『河の近くの家』は超低予算(リパブリック・ピクチャーズ社の配給)ということは別として、間違いなく、これまでの評価以上の注目に値する。したがってキノ・ヴィデオが双方の作品(アーカーヴの原版)の良質のデジタル修復を行ったというのは朗報である。本当に艶がある。また前者はラング研究家デイヴィッド・カラットの得がたい音声解説付き、後者はシネフィル、批評家、歴史家、配給業者、映画作家、ラングの知人でもあるピエール・リシアンの学識豊かな有益な情報に富むインタヴュー付き。インタヴュアーは「ヴァラエティ」誌の批評家トッド・マッカーシー。これはマッカーシーが製作中のリシアンに関する記録映画の一部である。(追記。ラングの『西部魂』の特典なしの良質なDVDは、英国オプチマム・リリージングから出ている)
「シネマスコープ」誌25号のジョナサン・ローゼンバウムの
記事
『スカーレット・ストリート』米Kino盤情報/レヴュー
www.dvdtalk.com www.dvdtimes.co.uk
デイヴィッド・カラットは、ウェインジャーのことを「ワンガー」と発音しているが、カラットも依拠するマシュー・バーンスティンの『ウォルター・ウェインジャー:ハリウッド・インディペンデント』(1994。カルフォーニア大学出版。2000年。ミネソタ大学出版)によると「ウェインジャー」が正しい。『スカーレット・ストリート』の検閲をめぐっては、バーンスティン編『ハリウッドの支配:撮影所時代の検閲と規制』(1999。ラトガーズ大学出版)収録のバーンスティン論文「A Tale of Three Cities」(1995)をも参照。
『スカーレット・ストリート』修復版・仏Paramount盤DVD
『西部魂』(1941)英オプティマム・リリージング盤DVD
デイヴィッド・カラット著(2005)『マブゼ博士の奇妙なケース』
マシュー・バーンスティンについて
トッド・マッカーシーは著書『ハワード・ホークス』の邦訳(フィルムアート社)で知られる。またドキュメンタリーの監修作『プレストン・スタージェス★アメリカン・ドリーマー』(1990)、共同監督作『ビジョンズ・オブ・ライト/光の魔術師たち』(1992)が日本では劇場公開されている。NHKも共同制作している後者は『ヴィジョンズ・オブ・ライト/ハリウッド・光の魔術師たちの100年』としてイメージフォーラムからビデオが発売されている。
『ヴィジョンズ・オブ・ライト』ビデオ
DVDは米イメージ・エンターテインメント、英BFIから出ている。英盤は特典が付くが、PALスピードアップで収録時間が短い。
『ヴィジョンズ・オブ・ライト』英盤レヴュー
ケネス・バウザー監督の『プレストン・スタージェス★アメリカン・ドリーマー』は、『サリヴァンの旅』(1942)米クライテリオン盤DVDに収録。
『サリヴァンの旅』米クライテリオン盤DVD
『ヒズ・ガール・フライデイ』(1940)米コロンビア・トライスター盤はトッド・マッカーシーの音声解説付き。ソニー・ピクチャーズ発売の日本盤DVDは初回限定
『ケイリー・グラント生誕100周年記念BOX』に収録。
『ヒズ・ガール・フライデイ』米盤DVD
レヴュー
トッド・マッカーシー監修、ケヴィン・マクドナルド演出の『ハワード・ホークス:米国の芸術家』(未。1997)は、『僕は戦争花嫁』仏カルロッタ盤DVDの特典として収録。音声は英語。
『飾窓の女』、『スカーレット・ストリート』のエドワード・G・ロビンソン出演、『扉の影の秘密』のミクロシュ・ロージャ音楽のニューロティック・スリラー『赤い家』(1947)もパブリック・ドメイン作品だが、PDクラシックより日本盤DVDが発売された。380円で画質はまあまあ。
PDクラシック
前述の『西部魂』に加え、ディートリヒ主演『無頼の谷』(1952)も英オプチマム・リリージングからDVDが出ている。ただしランニングタイムはPALスピードアップにより前者は91分、後者は85分。
オプチマム・リリージング
スペインのスエビア・フィルムスから、米国未発売のラングの米国作品のDVDが数種類出ている(『飾窓の女』『扉の影の秘密』『無頼の谷』)。画質等は不詳。
スエビア・フィルムス/同社フリッツ・ラング作品
なお『無頼の谷』は最近、シネフィル・イマジカで放映された。
『ムーンフリート』(1955)はフランスのワーナー盤のほか、エデン・シネマ から国立教育資料センター(CNDP)の教育用DVDの1枚として発売されて いる。後者は英語字幕付き。
『ムーンフリート』DVD比較(仏語)
アラン・ベルガラが監修するCNDPのDVDには『友だちのうちはどこ?』 (1987)、『大人は判ってくれない』(1959)、『モダン・タイムス』(1936)、 『奇跡の丘』(1964)、『捜索者』(1956)、『ポネット』(1995)、『ぼくの 小さな恋人たち』(1974)、『キッド』(1921)+『チャップリンの独裁者』 (1940)、『サンライズ』(1927)、『キートンの西部成金』(1925)、『キー トンの探偵学入門』(1924)など。
ベルガラは2004年の来日時に、高知の小中学生を対象に、CNDPのDVD 『少しずつ、少しずつ映画へ』を用いた
ワークショップを行った。
『河の近くの家』米キノ盤にインタヴュー(7分39秒)が収録された映画批評家ピエール・リシアンは、ゴダールの『勝手にしやがれ』(1960)で助監督についた活動的な映画狂。60年代後半、ベルトラン・タヴェルニエと共にフリーの映画宣伝マンとして、ジョン・ブアマン、ケン・ローチ、ロバート・アルトマン、アラン・タネールらをフランスの映画ファンに紹介した。米イメージ・エンターテインメントからDVDで出ているホルヘ・ダナの記録映画『フリッツ・ラング/運命の輪』(未。2000/
レヴュー)にも出演している。
まず赤狩り脚本家関連では、ドルトン・トランボとも親しかったため、仏盤DVD『ジョニーは戦場へ行った』(1971)に映像インタヴュー収録。ポロンスキー脚本の『ボディ・アンド・ソウル』、ポロンスキー脚本・監督の『苦い報酬』それぞれの仏ワイルドサイド盤DVDでは、映画評論家サミュエル・ブルーメンフェルドによるハリウッド赤狩りに関する映像インタヴュー収録。前者は7分24秒、後者は20分。
ポロンスキーについては、作品社刊の上島春彦
『レッドパージ・ハリウッド——アメリカ映画に闘いを挑んだブラックリスト脚本家達』(同書のもとになった記事)を参照
リリアン・ギッシュとヴェロニカ・レイクが共演した『初恋時代』(1946)で長編デビューし、『その男を逃がすな』(1951)の後、赤狩りでフランスに逃れたジョン・ベリーの最後の監督作で代表作とも言われる『ボースマンとレナ』(未。2000)の製作に参加。南アフリカの劇作家アトール・フガード(日本ではアソル・フガードの表記で知られる)のアパルトヘイトを扱った原作に基づくフランス=南アフリカ合作映画。主演はアンジェラ・バセットとダニ・グローヴァー。撮影はベルトラン・タヴェルニエ監督の『ひとりぼっちの狩人たち』(1995)、『今日から始まる』(1999)、『レセ・パセ 自由への通行許可証』(2002)、ジョゼ・ジョヴァンニ監督の『父よ』(2001)のアラン・ショカール。
『ボースマンとレナ』米盤DVD/
解説(英語)
ベリーは82歳で撮った『ボースマンとレナ』のポスト・プロダクション完了の数日前、1999年11月29日に肋膜炎のためパリで亡くなった。旧友のポロンスキーのコメント。『ボースマンとレナ』「によって、われわれ全員の中でたぶん一番優秀だったジョンは、そのキャリアを、ちょうどジョン・ヒューストンの『ザ・デッド/「ダブリン市民」より』のように、彼の偉大さにふさわしい水準で終えることができた」。そのポロンスキーは同年10月26日、ベリーに先立ってベヴァリ・ヒルズで心不全で亡くなった。88歳だった。
ベリーはヌーヴェル・ヴァーグとも接点がある。『ヒットラーなんか知らないよ』(1963)のベルトラン・ブリエは、ベリーの人気歌手ダリオ・モレノ主演作『オー・ケ・マンボ Oh! Que Mambo』(未。1959)の助監督として映画界入りしたし、同作の併映作はジャック・ロジエ監督の短編『十代の夏』(1958)だった。1959年5月13日、パリ封切り。ジャン=リュック・ゴダール監督の『女と男のいる舗道』(1962)ではアンナ・カリーナがベリー監督、エディ・コンスタンティーヌ主演の『俺は感傷的な男』(未。1955)の題名を口にする。
ドイツ、ウニフェルズム・フィルムから『エディ・コンスタンティーヌ・コレクション』の2種類のDVD−BOX(各3枚組)が出ているが、第2集には『君の番だぜ、かわい子ちゃん』(未。1963)、『あの女ときたら!』(未。1960)、『俺は感傷的な男』を収録。
ちなみに第1集には『そこを動くな!』(1955)、ゴダールの『新ドイツ零年』(1991)で音声が引用されたレミー・コーションもの第一作『緑青の女』(未。1953)、『左利きのレミー』(1961)を収録。『俺は感傷的な男』以外は、すべて米国人FBI捜査官レミー・コーションを主人公とするアクション映画で、監督はベルナール・ボルドリー。『俺は感傷的な男』の共演者は、『地獄と高潮』(1954)で映画デビューした、『くち紅』(1960)などのポーランド女優ベーラ・ダルヴィ。
ベーラ・ダルヴィについて
『そこを動くな』、『左利きのレミー』、『君の番だぜ、かわい子ちゃん』の音楽は、『アルファヴィル』(1965)のポール・ミスラキ。
なおフランスではルネ・シャトー・ヴィデオから『そこを動くな』、『緑青の女』のDVDが出ている。
『エディ・コンスタンティーヌ・コレクション』独ウニフェルズム盤DVD−BOX 仏語・独語音声
そしてベリーの息子デニスは、エリック・ロメール監督の出世作『コレクションする女』(DVD題。1967)やジャック・リヴェット監督の代表作『狂気の愛』(特殊上映題。1967−68)、アンドレ・テシネの監督デビュー作『ポリーナは行ってしまう』(特殊上映題。1970)に出演、またジーン・シバーグの最後の夫だったし、今はアンナ・カリーナの夫である。
リシアンのその他の仕事。DVD特典関連では、キン・フーの『大酔侠』(DVD発売。1966)の仏ワイルドサイド盤DVDは、リシアンによる主演の女性クンフー・スター、チェン・ペイペイ(アン・リーの『グリーン・デスティニー』にも出演)映像インタヴュー収録。イーストウッドの『ミリオンダラー・ベイビー』(2004)の仏盤コレクター・エディションDVDに「ハリーからクリントへ」と題する映像インタヴュー収録。また製作関連では、エリック・ロメールの『グレースと公爵』(2001)、韓国=フランス合作のホン・サンスの『女は男の未来だ』(2004)のアソシエイト・プロデューサー。2002年には、『春香伝』(2000)、『酔画仙』(2002)の監督イム・グォンテクと共に、ユネスコのフェリーニ・メダルを受賞。フェリーニ・メダルは、1995年に映画生誕100周年を記念し、フェデリコ・フェリーニの名前をとって創設された賞。人権保護と人類愛を謳う映画作家に授与されるユネスコ唯一の映画賞。
フェリーニ・メダル受賞の記事
リシアンによる映画10選(2002年)
1『街の野獣』(1950。監督ジュールス・ダッシン)
2『母のように優しい心』(特殊上映題。1913。監督D・W・グリフィス)
3『大いなる神秘/情炎の砂漠』(1959。監督フリッツ・ラング)
4『ノット・ウォンテッド』(放映題。1949。監督エルマー・クリフトン、アイダ・ルピノ)
5『土曜から日曜へ』(未。1931。監督グスタフ・マハティ)
6『邂逅(めぐりあい)』(1939。監督リオ・マケリー)
7『残菊物語』(1939。監督・溝口健二)
8『輪舞』(1950。監督マックス・オフュルス)
9『ニーナ・ペトロヴナ』(1929。監督ハンス・シュヴァルツ)
10『追跡』(1947。監督ラウール・ウォルシュ)
アジア映画の専門家でもあるリシアンは最近では3月にパリで行われた中国映画祭を監修している。上映された現代映画は以下の通り。
『さらば、わが愛/覇王別姫』(1993)、『オータム・イン・ニューヨーク』(2000)などの撮影で知られるクー・チャンウェイの監督デビュー作『孔雀』(未。2005)/これがデビュー作の張静初(チャン・ジンチュー)はポスト章子怡(チャン・ツイー)とも呼ばれる期待の新星。1980年2月2日生まれ。身長165cm、体重46kg。
チベット初のチベット人監督ワンマ・カイダンの『静かな聖なる石』(未。2005)
小室哲哉が音楽を手がけた『恋愛中のパオペイ』(映画祭題。2004)の女性監督リー・シャオホンの中国で上映禁止になっている『生死劫 Stolen life』(未。2005)
『ハッピー・フューネラル』(2001)などで中国で最もポピュラーな娯楽映画監督フォン・シャオガンの『携帯電話』(未。2004)
リー・シン監督、アジアで絶大な人気を誇る歌手ココ・リーの映画デビュー作、ジョン・ローン共演の『自娯自楽 Master of Everything』(未。2004)
2004年にNHKハイビジョンで放映されたティエン・チュアンチュアン監督の『天空への道〜茶馬古道の人々』(2004)
パリの中国映画祭(仏語)
クー・チャンウェイと彼の妻でNHKと中国の共同製作ドラマ『大地の子』(1995)に出た女優チャン・ウェンリーのインタヴュー(日本語)
チャン・ジンチュー初来日に関する記事
チャン・ジンチュー情報(最新作はフィンランド=中国=エストニア=オランダ合作、アンティ=ユッシ・アニラ監督の長編デビュー作で、叙事詩カレワラに基づくフィンランド初のクンフー・アクション映画『玉戦士』。トンミ・エロネン主演。フィンランドで10月13日公開)
『玉戦士』について(英語)
『孔雀』レヴュー(日本語)
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『孔雀』は中国、九洲音像出版公司からDVDが出ているが、5月18日に香港デルタマックからDVDが出た。レターボックス(1.85:1)、英語字幕付き。
『自娯自楽』について(日本語)
『茶馬古道』について(日本語)
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